
地球温暖化をもたらすCO2
その削減の為には日本の森林や林業がうまく機能していくことが大切で、薪ストーブ店としてファイヤーライフグループも自らが貢献できる事を模索し続けています。
その取り組みの一つとして“間伐材を薪へ”という活動を開始しました(^-^)v
そのような中、茨城の県央農林事務所さんより「県の間伐事業を行なった土地での作業を行なってはもらえないだろうか?」との要望があり、意を同じくする者としてご協力させて頂くこととなったのです。
茨城県では平成20年から「森林湖沼環境税」が導入されていて、間伐材を伐採する為にも税金が使われています。 ただところが、この制度では運び出すまでの仕組み(金額的な採算)が出来上がっていない為、切った木は放置されたまま。 放置され、腐った木からはメタンガスが発生してします(二酸化炭素の21倍もの温室効果ガスといわれています)
これを薪ストーブユーザーの皆様と共に有効利用していこうというのが今回の活動です。
試験的で、初めての試みにもかかわらず、30名ものユーザー様が協力して下さいました(^-^)v (ありがとうございました

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小枝以上の物はチェンソーで玉切にして薪割り機や斧を使って割り、割った薪はお客様に持って帰って頂きました。 貴重な燃料となりますからね

お客様の協力もありまして、2500平米もの範囲が綺麗になりました

綺麗になった森を見て参加者全員が清々しい気分になり、環境に良い事をしたとユーザー様は誇りを持って帰られましたね


サプライズとして社長お手製の間伐材で作ったベンチがプレゼントされました。今日の事がより一層忘れられない一日となる事でしょう

ファイヤーライフでは、今後もこの様な活動を通じて暮らしや環境問題に向き合おうと思っております。
次回は涼しくなってから行なう予定ですので、興味のある方は是非ご参加下さい。詳しくは『ファイヤーライフ』まで。